塾長の日記
2017.02.13 目標ある者に苦労は伴わない
おはようございます!
今朝の新潟市は晴れています。陽の光は気分を快活にしてくれますね。体調を考慮して午前中はゆっくり行動する私ですが、本日は早めに出勤しようかな。。
毎日、寝床から出る前に心掛けていることがあります。それは毎朝配信されるメールマガジンを読むことです。
生きるということ。経営者としてのマインド。上司も組織にも属さない私です。努めて自ら周囲へ耳を傾ける習慣を持たなければ新たな知識も発見も気づきもありません。
今日の表題ですが、遠方のスタッフへ送った言葉です。私も彼も、現在は勤め人ではありません。自らの目標を持ち達成できなければ望む人生はおろか生活さえできません。私には明確な目標があります。しかし彼には自覚しているはずの目標が形だけのものでしか無いように思えたのです。それに気づいた先週、これまで充分な時間を差し上げてきた私にはかなりショックで凹んだのですが…
仕事でも、成績でも、私たちは毎日毎週毎月毎年…大なり小なり目標を自ら定めて生きていると思うのですね。それは実はその先にあるより大きな目標を立てる自分になれるため。自分を高めるための行動であると思うのです。それが生きるということだと、私は考えます。
生徒であるお子さんたちにも、成績や内申向上以上に大切なことを問いかけています。
成績が良い、内申が良いに越したことはありませんが、それが将来どう活かされるのか。進学や就職、自分が歩みたい人生を置かれた環境(現実)と向き合いながら直近の目標を決め、小さな達成を積み上げていくことが大切です。それが「腑に落ちた」生徒さんは、結果を残します。
我々大人も同じです。私たちがそれをできずに、こどもたちに何を求めることができようか?ですよね…
と、今朝も自分を戒めながら出勤の支度をしております。
…それでも苦しいなあと思う私、未熟者。まだまだです。
藤間