塾長の日記

2017/2/12教えてあげなきゃ、わからない。

こんばんは!

二連休二日目の夜ですね。イデア塾生は統一模試、学年末考査の追い込みなどで「お休み」の三文字は無かったと思います。私も昨日は教務で普段と変わらず。本日は子守をしながら、遠方のスタッフの指導にあたっておりました。

本日は日曜日ですので我が家でよくある光景を引き合いバナシに。日頃、こどもたちの躾で婆さまの協力を仰いでおりますが、今日も美容室から帰った娘が居間へ入るなりいきなりダウンコートを小上がりへ放り投げたので、見かねた婆が一言。「ちゃんと掛けておきなさい!」まあ当たり前の一言なのですが、言われた本人からすれば、どこへかけるべきかを日頃習慣づけていないので、婆さまから感情的に言われた記憶しか残らないんですよね。。叱るほうは感情をぶつけるまでで終わり、どうすれば良いかまで伝えていない。という光景を我が家ではよく目にします(苦笑)事後、私がフォローするのは言うまでもありませんが。

具体的にどうすれば良いのか。まで、教えられていない光景って、案外よく目にするものです。叱ったり、教えたり、指導する場面で、感情的な言葉が先行して、具体策の指示がない。叱られたお子さんは、具体的に何がダメで、具体的にどうすれば良いのか。腑に落ちないまま終わっているケースが多いと感じます。

教えてあげているようで、教えていない。
よくよくこどもさんに聞いてみると、学校やご家庭でも、そんなことが多いような気がします。

藤間

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