おはようございます!
昨日は寒かったですね。月曜の教室は落ち着いているので、教務中外へ出て、雪まみれになった通勤車に早めに暖気しさっさと帰宅しました。。現在晴れ間がのぞいていますが、今日はどうかな…除雪によっていつものように教室へ入れない状況を覚悟して、早めに出勤しようと思ってます。
塾運営を行う者として、もっともハードな時期を迎えました。受験、卒塾、そして入塾。エネルギーを使います。
志望校に合格し望みの進路に向かうこと。受験対策として塾を活用されるお考えが当たり前ですが、学校やご家庭で色々な問題を抱えながら通塾してくれる生徒さん。彼らと日々向き合ううちに、こう思うようになりました。
学校や、ご家庭でできないことをこの塾でやる、と。
お子さんは多感な時期、どのような環境を選択しようとも、彼らにサンクチュアリ(聖域)など無いのです。環境に順応しなければ、自分の居場所はありません。そう、周囲を承認しなければ自らも承認されません。それこそが社会に適応するために必要なことですから。そんなことも彼らに教えてあげられたらと。
教室は生徒さんが主役です。だからといって生徒さん個人個人のものではありません。私はこの教室を生徒さんの「共同所有物件」だと考えています。全ての生徒さんがいて、この教室がある。たとえ学校やご家庭の摩擦やストレスを持ち込まれても、「和」「協調」を重視します。そのためには周囲を「承認」することが必要です。
本日は通塾生の多い日です。体験の生徒さんも足元悪い中いらっしゃいます。新たな年度の教室づくりをイメージしながら、今日も生徒さんと向き合おうと思います。
藤間