塾長の日記

2017/4/22嫌われてもいい。

おはようございます!

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。

春らしい天気です。我が家ではようやく冬タイヤの交換が始まりました。大人が全員車を持っているのであと三台…本日も家族は全員出掛けました。私は留守番を頼まれまだ自宅です。

卓球の平野選手、トップランクの中国選手を次々と撃破し優勝!素晴らしい快挙ですよね。そんな彼女が発した言葉をご存知でしょうか?

「嫌われてもいいんです。」

彼女の超攻撃的なプレースタイルへの変化はこの一言に集約されていると思います。

これまでの平野選手のプレーには遠慮があったことを自覚したのではないでしょうか。私も日頃自らにこう言い聞かせています。

「配慮は必要だが、遠慮は要らない」

相手を気遣うことと気後れしてしまうことはその意味が全く異なります。

生徒さんに気づきを与えるために「遠慮」を捨てることを決めてから、生徒さんとの関係が構築できるようになり、如実に結果がついてくるようになりました。学習面でも躾の面でも、できるだけストレートに助言や思いを伝えるよう努めるようになってから短期間で退塾する生徒さんがいなくなりました。

学習面の課題は、日頃のお子さんの素行や性格が大いに影響していることは日頃私がお伝えしている通りです。そんなお子さんに、短い生徒さんは週にたった三時間で変化を与えるために、「遠慮」せず一歩踏み込んで思いを伝え気づきを与えることがとても大切なのです。。

何故私に私には言わないことをあの子には言うんだろう?と思っている生徒さんは多いと思います。個々に抱える課題も性格も異なりますから言葉の内容も言い回しも異なるのは当然。それが私の「配慮」です。

先日もとある生徒さんを一喝しました。このお子さんは、ご家族の期待に応えたいがため上手に対応しながら、日常的に嘘をつくことに慣れてしまったのでしょう。実はさぼって、来るべき塾に来ていない。保護者様や我々にも上手に対応しているつもりでいたのでしょうが、そんな彼の素性をご家庭では見極められていないことを、私は悟りました。

私がこれだけ本気で伝えても駄目なら、他の人でも駄目だろうと。
彼にはもう通塾してもらう必要は無いと心に決めて。

そんな彼がもし環境を変えても
結果は決してついてきません。。
大切なことに気づかない限りは。。

私は読んでいませんが、嫌われる勇気という本がベストセラーになりましたね。

私が思う嫌われる勇気とは、
相手のことを本気で思い、
伝えてあげる勇気です。

本日も16時開講となります。
宜しくお願いいたします。

藤間

 

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