2021/5/23別れから学ぶこと。

 

おはようございます！

 

本日も当ブログへお越しいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

本日は日曜、休校日なのですが

 

誰よりも早く自宅を出ました。

 

 

 

終日練習の部活動に向かう長女や

 

受験勉強に勤しむ長男よりも。。

 

 

 

 

昨日から、本日の予定は決めていました。

 

 

朝のコーヒーを買いにコンビニへ。

 

業務都合で銀行ＡＴＭへ。

 

そして昼と晩酌の用意のためスーパーへ。

 

 

 

そして午前中に全ての所用が終わり

 

教室で「学習」を開始しました。

 

 

自宅でのんびり過ごすのも良いですが

 

 

周囲が懸命に過ごしているとつい

やる気になってしまいます（笑）

 

 

単なる負けず嫌いというのもありますが…

 

 

独りの時間、サイコー。

 

 

本日は午後まで、独りの時間を

有効に活用したいと思っています。

 

 

 

 

…

 

 

新生活が始まり二か月目。

 

 

 

とある生徒の保護者から連絡がありました。

 

 

 

新生活の毎日が忙しく、他を優先するため

退塾をしたい。

 

 

…こういったお話は、突然やってきます。

 

 

しかし多くのケースを見て、送り出してきた私。

 

 

本人や保護者様の意向に関わらず

先が続くか、続かないかの予想ぐらいはつくもの。

 

 

ですから

お子さんの今後の環境や性格を踏まえ

 

退塾や卒塾を選択したほうがメリットが大きい場合

先にそれを促すのですが。。

 

 

 

ま、良くも悪くも殆どがその先、

私の想定した通りになっているというのも事実。

 

 

勿論その具体的な内容や事例は

お伝えすることが出来ないのですが。

 

 

 

それでも…全ての生徒さんに

特別な思いを入れて向き合ってきたわけです。

 

 

 

寂しいし、辛い思いもありますが

 

 

（本当の理由は違うところにあるということを

親御さんは知らないと思いますので）

 

 

 

お引き留めはしません。

 

それが、マイルール。

 

 

あっさりと、私がお話を受けたので

ご連絡のお母様は驚いてもいたようですが…

 

 

 

たぶん目を通さないと思うので

ちょっと言わせてください。

 

 

 

やりたいことがたくさん

心の中に膨らむのが高校生のお年頃。

 

 

しかし、学校生活を含めて

やらなければならないことが増えるのも

この頃。

 

 

だから、多感な高校生の年頃って大変。。

 

 

現実を直視することができず

不登校に至ったお子さんを

 

私は少なからず知っています。

 

 

 

 

やりたいことばかりを優先にして

やらなければならないことを放棄したり

 

 

いつまでも苦しいときばかり人に依存して

自分で努力をしない、では

 

 

 

なりたい自分には、決してなれない。

 

 

ただでさえ、あなたの目指すところは高く

大変なところにあるのに…

 

 

いつまでも親御さんに、嘘をつき続けて。

 

 

あなたが、なるんでしょう？

 

 

いつまでも、周囲に甘えていなさんな。

逃げてばかりいなさんな。

 

 

だから、私は決めていました。

 

 

これまで犯した過ちを繰り返したら

もう金輪際、応援はしないって。

 

 

だって、先は知れてるもの。

 

 

そういえば同じような子、過去にもいたなぁ。

 

 

置かれている環境が似てるんだよな…

 

 

でもいつか、気づく時がくると信じて。

 

 

 

それを近くにいる大人が

どれだけしっかり見ているのか。

 

 

お子さんに小さい頃から継続して

 

 

直視しなければならない現実のなかで

 

目標や夢を持たせ

自律させることができるか。

 

 

なんですよ、ね。。

 

 

 

 

すみません、結構なことを言ってしまいました。

 

 

 

 

 

ご縁あっての出会いであっても

 

別れはいつか、必ずやってきます。

 

 

 

 

もう会えないかもしれない。

 

 

 

覚悟の思いを持ちながら

 

関わる全ての人と日々向き合っています。

 

 

 

 

別れの数だけ人は…

 

なんて、良く言われますが

 

 

 

不思議なことに、正しい生き方をしていれば

 

 

それ以上の出会いがあり

 

それ以上の関わりが増えてくる。

 

 

 

進行形の現在（いま）の私を

 

受け容れ、信じて、一緒にいてくれる方々に

 

自身の成長とともに、これまで以上の自分で

向き合ってゆくだけです。

 

 

 

私の周囲には大切な人が

今もたくさんいらっしゃいますから！

 

 

別れの数…だけではなく

 

別れという「経験の質」で

人はより魅力的になれるということを

 

私は知っているので。。

 

 

 

最後に…

 

 

お別れの仕方って、とても大事です。

 

それがヘタクソな人がどれだけ多いことか。

 

 

 

別れという経験が

 

その後の人生を心豊かに出来る糧となるかどうかも

日頃の行いと心掛け次第。

 

 

別れから学べることって、あります（^^）

 

 

 

皆様、良いご週末をお過ごしください。

藤間

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