2017/1/25三者面談の前に。

こんばんは！

本日は朝から済生会病院へ。人間ドックを受診するためです。その結果は…。昨年は結石排出で苦しんだことを思い返せば、現在同様の症状も無く血圧も完全な正常値へ。残るはアレだけ…。勤務時代のツケが今も残っているのかなと思います。元々健康体ではない私です、数年自分で何とかしたいと思いましたが断念。この機にしっかり治療を受けメンテナンスしようと決めました。もう４０代中盤なんですものね。

ドックが終わり診察終了後、その足で教室へ向かいました。公立高校の願書提出校を決める大切な面談を保護者様と行うためです。中三生は今月末実施の三者面談で志望校を決めるのですが、学校とその判断基準は異なります。学力基準より下の生徒さんを基準かそれ以上に引き上げ合格のアシストをするのが学習塾の役割ですから、当然といえば当然なのですが。

現時点で合格圏に達していても、それが数か月の通塾スタートであれば、本人も保護者様も踏ん切りがつかないのは当然であって。当教室では学校では判断材料としない幾つかの資料を持って生徒さんと保護者様にご判断いただきます。

それは何か…秘密です（笑）

ともあれ私は思います。同じ努力を継続できる生徒さんが新たな進路先でも結果を残すことができる。何とか滑り込ませることも時と場合によってはできるのですが、継続して努力しないと見てとれる生徒さんは、何処へ進学してもよい話は聞きません。お預かりしていた頃以下？と思われる状況に陥っていると、私も悲しくなりますが。まあ手を離れた生徒さん、致し方ないです。

結局、高校生活を送るのは他でもない生徒さん本人であって、私でも保護者である親御さんでもありません。

自らが進路を決定し、自ら学ぶ動機を強く持ち、自ら学び、自らその先の進路決定に向けて努力する。私が思う塾の在り方は、短期間で学力を上げその後長つづきしないドーピングのような指導ではなく、手を離れても継続でき、さらに向上できる力を身につけられる指導であるべきだと考えているのです。

明日も面談の予定です。良い面談となれば幸いです！

藤間

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