塾長の日記

2017/3/28三寒四温。

おはようございます。

本日もブログを拝読頂き有難うございます。

大学受験を終えた卒塾生と、昼から会食に向かう予定です。本来ならば高校受験を終えた中学生のように皆で焼肉でも行きたいところなのですが、彼ら高校生は入試のスケジュールも夫々の進路先も異なり全員の時間を合わせること自体が難しいのです。。ということで、二人で行きます。進路が決まったら決まったで、既に悩みもあるようですから。じっくりと話を聞いてみようかなと!
さて、本日はちょいとシビアな内容でいきます。

当教室では、お子さんへ一定の結果を残してもらうために、生活環境や学習への取り組む姿勢に変化を与える必要があると感じられた場合は、ときに強く厳しく、心揺さぶるような言葉をかけることもします。生徒さんと人間関係を構築するのも、学力面で結果を残すのも…紆余曲折あります。退塾も覚悟で、このままでは結果は残せない。変わってもらわなくてはならないと諭すこともあります。

転塾や保護者様の期待値と本人の様子に乖離がみられたり、お子さんが極端に内向的で周囲との関わりを謝絶している場合は特にそうです。もし、ある程度のことをやってきたのにも関わらず結果が残せていないならば、ご家庭でその原因を突き止めることができていないか、或いは原因がわかっているのにそれを塾側に伝えることをしていないのか、ということが多いように思います。

終始良好な関係を構築できることがほとんどだと自負しておりますが、なにか引っかかる。気がかりだと感じる場合は、未だ見えていない問題があるように思います。ただ学習面でサポートする。馴れ合いでお互い楽しくやるだけなら、正直どの生徒さんともできるのですが、それでは塾運営の本質から離れていると考えますので。。

生徒さんとの関係も三寒四温。関係を構築しながら色々と乗り越えて関係を構築してゆきます。夫婦や親子の関係と同じですよね。

実は…原因がわかっているけれど…現実から目を背けている。塾には言わないが、気づいてほしい。なんて思っている保護者様はいらっしゃいませんか?塾側で原因が突きとめられても、保護者様へ伝える機会さえ回避され終わってしまう。ということ、結構あるのです。

最近の天候と同じ。三寒四温、ときに寒の戻りもありますが、気がつけば春になっている。お預かりする全てのお子さんやそのご家庭と、そんな関係でありたいと願います。

昨晩は教務中に独り教室の生徒さんたちを眺めながら、一人ひとりの未来をイメージしていました。こんなお子さん達に成長し先へ進んで貰いたいなと。

本日も14時開講、春期特別講座中最も多い通塾人数となりますので、スタッフ総出で教務に臨みます。宜しくお願いいたします。
藤間

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