2017/5/18「わからない」「できない」が言える子に

おはようございます。

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。

火曜は教室がごった返し。
定期考査前の追い込み、高校生も中学生もお疲れさま～！

昨日水曜は朝から家の掃除や墓参り、
娘の所用に付き合ったりであっという間の一日でした。

６月初旬に行われる
今回の定期考査は新年度最初の考査になります。

教室として特に気に掛けているのは
新年度入塾の生徒さん。

指導しながら
じっと観察、観察…。

塾で学んでから初の考査は緊張感が伴いますし
転塾してからの初の考査は結果が求められます。
考査結果が思うように現れなかった生徒さんは
心理的な要因が大きいのです。。
周囲の大人を安心させようと
「わからない」「できない」が言いたくても言えない。

結果が思ったよりも芳しくない生徒さんは
そんなケースが多いですね。

言葉に発することができないので
不安は大きくなる。

自分の本心に嘘をついているというか…
言える環境で育ってこなかったというか…

結局、満足に取り組まずに
試験に臨んでしまうのです。

「わからない」「できない」の引出しを
生徒さんに気持ちよく開けてもらうのが私の役割。

そしてどう「わからない」「できない」のかを
我々講師側へ上手に伝えるスキルを教えるのも私の役割。
未知の土地に来て、目的地を見失ったとき
地元の方に道を尋ねるか

諦めて引き返すのか

…例えるならこんな感じです。

今日も多くの生徒さんがいらっしゃるでしょう！

笑顔で生徒さんの引出しを開けたいと思います。

本日は午前中より所用があります。
午後より入室、教務準備の予定です。

どうぞ宜しくお願いいたします。

藤間

 

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