塾長の日記
2020.07.07 選ばれ続けるために。
おはようございます。
本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。
昨日は大形中の定期考査初日。
そして本日、木戸中の定期考査初日となり
本日をもってお預かりする生徒さんの
全ての学区の定期考査が終了となります。
本来予定されていた6月の実施が
当月迄先送りとなり
考査だけでなく、夏期休業の変更。。
従来通りの実施が難しくなり
塾を運営する側としても
苦労の多い今年度となりました。
それでも慌ただしい教室の夏が
やってくる。。
ようやく夏期特別講座そして
夏休み学習教室の開催準備もひと段落。
本年は回数少なめですが
折込も入ったおかげで
受験を控えた保護者様からのお問い合わせや
ご面談の機会が増えてきました。
お子さんを中心に据えて考えれば
自我が確立するこの思春期、
多少なりとも自分本位で
良いと思うのですが…
受験は、高校側に通う権利を
与えるための選抜試験。
つまり、選ばれる立場にあるわけで
相手側に合わせる必要があるわけです。
また、高校生活は三年あります。
受験までに合わせる努力をするだけに終わらず
三年間順応するための適応力をも
身につけなくてはなりません。
そんな心構えが
大学進学、就職、社会人生活と
生涯続けて必要なのです。
選ばれるためには
自分本位であってはなりません。
相手や周囲といった
その場の環境に適応する努力が必要
その最初の関門が
高校受験なのだろうと
私は考えております。
個の時代と言われて久しいですが
それでも社会に受け入れられ
認められなければ
私は人生の幸せ、成功は無いと思っています。
そんなことを反芻しながら
教室運営を通じてお子さんと向き合っています。
本日も16時開講となります。
宜しくお願いします。
藤間