塾長の日記

2016.03.05 やれることを、精一杯やるだけ。

こんばんは!

今週は担当学区内でインフルエンザの再流行があり、
比較的静かな教室でした。

日々面談が続いておりまして、
教務前の日中のほうが慌ただしかったですね。

まあ、いろいろ、あります。
どの生徒さんも、どのご家庭も。

我が家だって、そうなんですよ。。

正直、保護者面談、ひと昔まではきつかった(笑)
もちろん今はそんなことないですよ!

今春にてイデアは開校より7年目。

培った経験を基に、保護者様に助言させて頂いております。
もちろん、私の所見は正解ではありません。
確りとヒアリングさせて頂いたうえで
「こうなったらどうなる」可能性が高い。など、
きちんとお伝えさせて頂いております。
お子さんの持つ可能性を引き上げさせて頂くことは
勿論お手伝いさせて頂きたいと思います。

しかし、半ば一方的とも思えるような
希望をを叶えるお手伝いをすることは私にはできません。

親御さんの愛情やお子さんに対する現状認識、判断基準が
ときに、お子さんの現況と大きく異なり、
外れていることがある場合です。

お子さんも含めた総意であるのかどうか。
お子さんにその意思があるのかどうか。

しかし御決断は、御家族でされるもの。
私は、塾長として思うことを率直に伝え
やれることを、精一杯やるだけ。

何かしらお子さんが岐路に立ったとき、
判断するうえでの一助になれば、それでいい。

私にも生徒さんに対しての愛情はあるので、
複雑な心境になってしまうことは良くあるのです。

藤間