塾長の日記

2017.03.05 塾運営に携われる幸せをかみしめて。

おはようございます!

只今朝の六時半。これから長男の部活動のため、岩室まで部活生を搬送してきます。毎日忙しくしている中学生、休みの日まで本当にお疲れさまです。。彼を送ったら、娘との昼御飯と晩酌の用意のためスーパーに立ち寄り、終日休養するつもりです。明日以降も朝からてんやわんやなので(笑)

いよいよ公立高校入試も間近となりました。昨日は二日目の筆答検査や面接、作文を中心に対策指導にあたりました。ひとりひとりが抱える課題に向き合うと、いかに入試が学力だけでなく生徒さんの人間性を重視しているのかがわかります。筆答検査を取り入れず独自の検査を実施する高校は特に、志望動機や卒業後のビジョンまでを求められます。強い思いが必要だなあと感じます。ここまで思ってくれてるのだから、志望するこどもたち全員の入学を認めてくれよーって思います。

皆が仕上げのところまで来ましたが、どうしてもこのままではいかん、と。修正を求め送り出した生徒さんの保護者様と深夜まで話しこんでおりました。こうした本気のやりとり、関わりによって、生徒であるお子さんはひと回りもふた回りも成長するのです。

受験を機にイデアを卒塾する生徒さんもいますが、学力向上以上に大切な何かを学んで、これからの人生に活かして欲しいと願いながら週明けも生徒さんと向き合いたいと思います。

エネルギーを使い別れを考えると悲しくもなるのですが、この志事(仕事、ではありません)に携わって本当に良かったと思います。

本日新潟日報の朝刊に二回目の新年度募集の折込が入ります。これで募集の来年度に向けた一定の周知が学区全体になされるでしょう。別れもありますが、出会いもあるこの季節。例年になく早い入塾の動きが続いておりますので、お早目のお問い合わせ、体験入塾のお申し込みをお待ちしております。

藤間