塾長の日記

2021.06.20 見慣れた風景であっても。

こんにちは!

 

本日も当ブログへお越しいただき

ありがとうございます。

 

 

本日は、お休み。

 

自宅で溜まった業務を進めておりますが

 

今朝はまず、所用のため

美咲町のディーラーさんまで向かってきました。

 

 

天気予報は、晴れ。

 

 

最高気温も23℃とのことで

 

片道2キロ半を25分ほど掛けて

徒歩で向かいました。

 

 

 

そのディーラーさんは

私のウォーキングコースの後半、

 

信濃川河畔に位置しており

 

 

通常のウォーキングなら

 

息が上がり、汗だくで通り過ぎる

コース後半の風景の一部でしかないのですが

 

 

今日は、のんびりと

いつものコースの逆回りで

 

見慣れた風景を眺めながら歩き立ち寄りました。

 

 

 

 

 

しかし同じ風景のはずなのに

 

目に映るそれが

まるで違うのは何故だろう?

 

というくらい

それは穏やかで眩しく、美しい

 

信濃川沿いの風景。

 

 

たったひとつの訂正印を押すための所用で

クルマではなく、徒歩で向かう。

 

到着したディーラーさんでは、

お洒落なドリンクを頂戴し

 

受付のお姉さんには世間話にお付き合いいただいて。

 

 

何でもない所用でも

 

時間の使い方ひとつで

こんなに贅沢な時間が過ごせるとは。。

 

 

 

 

慌ただしく周囲に翻弄された生活が続くと

 

つい人は

いつも身の回りにあるはずの幸せすら忘れ

 

心荒んでしまうことがあります。

 

 

 

 

歳月を重ねてゆくと

 

自分自身は変わらず過ごしていても

不意に問題や試練が襲ってくることが

 

誰しもあります。

 

 

 

私は組織や周囲、相手の問題を解決する

お手伝いをすることが

現在の生業となっていますから

 

そんな方々と相対することは日常茶飯事なのですが

 

 

出来事を受動的に受けとめるのではなく

能動的に捉え、ときに予測もしながら対応をする。

 

 

与えられた課題や問題は

人生を心豊かに過ごすための必要な試練であると捉える。

 

 

 

 

同じ風景でも

 

人によって、その時の心境によって

どのように映るかがまるで異なるように

 

もしご自身がいま、不遇であると思っていても

心の持ち方次第では、有難く感謝できる試練であると

 

捉えることができる。

 

 

そのように、私はいつも心掛けています。

 

 

一度しかない人生だもの。

 

どうせいつか、あの世に行くのだったら…

 

 

ドラマチックでなくてもいい。

 

ときに平凡で退屈と感じても。

ときに辛く苦しいときでも。

 

 

全ての事象を受け容れて、生きていることに感謝できる

毎日を過ごしたいなと思います。

 

 

皆様、良い週末をお過ごしください。

藤間