塾長の日記

2019/11/26父親から受ける愛情、足りてますか?

こんにちは!

本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。

 

あっという間に
年の瀬を迎えた令和元年。。

この一年も無事に過ごすことができた、
いや、まだ終わりじゃない。。

何とか無事に過ごすことができそうですので(笑)

その御礼に、この連休で研修を絡め
毎年恒例の伊勢参りへ行ってきました。

関西、中京方面にて所用の際は
必ずお伊勢さまへ伺うことにしています。

 

今年は、二回目。

来年は仙台のスタッフ全員と
伺いますと誓ってきました!

秋口より続いた体調不良から復調し、
本日は久々にトレーニングから直接
教室入りしました。

午後は、このブログの更新が終わったら
冬季特別講座の準備に集中したいと思います(^^)

…さて、

とあるブログが目に留まり

心に刺さりましたので
抜粋いたしました。

 

身体心理学者である、桜美林大学の教授
山口創先生の語りです。

以下、是非ご一読ください。

近年の研究で、
母親のスキンシップと父親のそれとでは、
子どもの脳と心に与える影響が異なることが
明らかになってきました。

母親によるスキンシップには、
子どものストレスを和らげたり
情緒を安定させたりする効果があります。

その一方で、父親によるスキンシップでは
子どもの「社会性」などを育てる効果があるのです。
これは、母親と父親の子どもへの関わり方の違いから
来ていると考えられます。

母親は授乳やおむつ交換など
子どもの日常の世話を通じたスキンシップが多いのですが
父親の場合は「高い高い」や「肩車」といった
遊びを通じたスキンシップが多くなります。

例えば「肩車」では、
子どもは父親と同じ目線で世界を眺め
父親の体とともに同じ空間を移動するため
共感的に物事を把握する能力が育つのです。

母親が一人でいくらスキンシップを頑張っても
父親のそれが不足していれば
子どもの社会性が十分に育たず
将来的に不登校や引きこもりに発展してしまう
可能性もあります。

子どもの成長のためには
母親と父親の両方のスキンシップを
バランスよく行うことが大事なのです。

如何でしょうか。

学習塾を開業し
来春で10年を迎えますが

年を追うごとに
お母さんのみのご家庭のお子さんを
お預かりする機会が増えてきたのも
時代の流れだと思っております。

 

お父さんが居なくても
大丈夫だよ!補えるよ!

といった声、ご意見も確かにありますが

現場で多くのお子さんを拝見してきて

お子さんから感じ取れる
「父親から受けるべき愛情」
の薄さを感じずにはいられず

過去10年を過ごしてきたというのが
私の率直な所感であります。

 

お子さんにとって
母性だけでは充分ではありません。

母性と父性の愛情を充分に受け取ってこそ
お子さんの健やかな成長があるのだと

塾長としてだけでなく
高校1年と中学1年の父親としても
強く感じております。

お父さんの存在を確かに感じられる
ご家庭のお子さんは
健やかだなあと
感じることが多いです!

皆さんのご家庭の
お子さんは、どうでしょうか。

我が家の子供達は、どうだろうか。

そんなことを思う年の瀬間近の私です。

本日も16時開講となります。
宜しくお願いします。

藤間

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