塾長の日記
2017.02.21 新潟県公立高校受験倍率発表!!
こんばんは!
ストレスか、疲労なのか。
参りました。朝から声が殆ど出ません。風邪の症状は無いので、負担が喉にきたかな…久々だよなあ。。
体験の生徒さんに充分なコミュニケーションが取れず不完全燃焼でしたが、そうもいっていられません。出ない声を絞り出して公立高校受験の生徒さんに受験校の最終決定先を確定させる話し合いを持ち、ご家庭へ送り出しました。
目を赤くして通塾する生徒さんがいたり。高倍率の不安から志望校の変更を決めて通塾する生徒さんがいたり。毎年のことですが、充分な模試成績を残しても高倍率は判断を迷わせます。統一模試の結果速報や成績分布表、志願者数から現在どの位置にいるのかをデータで示しました。
殆どの学校が明日の朝までに志望校変更の締切を行うのですが、せめてもう一日ぐらい待ってくれないかなあと毎年思うのです。。
ともあれ、倍率発表は生徒さん本人の受験意思の強さ。覚悟を問われる機会になりますね。本人の意思よりもご家族の意思が優先された受験のほうが、お子さんの心も大きく動揺します。長く通塾してくださっている生徒さんには「進学するのは親御さんではなく自分である」ことを充分に自覚し、将来について考えながら進路を決め受験に臨んでほしいと伝えています。受験を控えた一年~半年以内にご縁を頂いた入塾生やそのご家庭ほど、受験校決定に際してのブレは大きくなる傾向にあるようです。
通塾スタートの時期に関わらず、塾として受験生全員が志望校に合格できるよう最善を尽くすのは言うまでもありませんが、学習面だけでなく進路を検討する環境も整える時間を塾側に与えて頂けると、学習面での成果に顕著に現れますよ。
受験期を迎えたから、ではなく…余裕を持って通塾させて欲しい。ということですね。
まもなく深夜0時。新年度募集要項も纏まりましたので、未だ送付できていない資料請求先のご家庭への資料を準備したいと思います。
ああ、明日は一日無言で過ごさなきゃかな…
藤間