塾長の日記

2018.01.25 判断に迷ったときどうするべきか。

こんにちは!

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。

先々週の大雪。
今週の冷え込み。

新潟市内は例年になく
雪の影響を強く感じる日々が続いておりますが、
皆様如何お過ごしでしょうか。

当該学区では先週後半から
一気にインフルザの流行が拡大。
依然猛威を奮っておりまして欠席者も多く
教室は比較的落ち着いておりますが…

連日の受験指導新年度募集の打ち合わせや
定期考査対策、仙台への出張など
少しばかり疲労を感じる週末。

ここからゴールデンウィークまで
気の休まることのない毎日が続きますが
体調管理を万全に、明日以降続く保護者面談や
漢検実施に臨みたく思います。

中学3年生は三者面談にて
公立高校の志望校を決定します。

倍率発表直後に志望校の変更は可能ですが

揺れる気持ち…

志望校決定に迷う
生徒さんや保護者様の声が
耳に入って参ります。。

週末から多くの保護者様が
相談にいらっしゃいます。
判断に迷ったときどうするべきか。

志望校決定に迷うご家庭の多くが、
お子さんが入塾当初の学力以上に
結果を残したものの
低学年時の内申や考査成績が芳しくなく
それが影響して、学校側のコメントも
背中を押してくれるに値せず
判断に困っている。

学力が向上し成績が上がったものの
確実に合格できるという自信を持ち切れずにいる。

サポートする保護者様自身がお若いころ
お子さんに同様の努力をせず志望校を決定した経緯がある。
また、結果を残さず妥協して過ごしたので
判断がつかない。
というケースも多いような気がしております。
辛口ですみません(笑)

結果を残すために大切なのは
結果を残すまでの過程です。

志望校合格がゴールではなく
志望校合格後も、結果を残すための
過程は続くのです。

高校受験はあくまで人生の過程に過ぎません。

志望校合格に向け
相応の努力をし結果を残したお子さんが
後悔しない選択をすることが

最良の判断なのだろうと思います。

人は生涯学びが続きますし
判断や選択といった岐路は
人生ずっと続きます。

その序章こそ、
多くのお子さんが経験する
高校受験なのだと私は考えるのです。

藤間