塾長の日記

2019.09.06 返ってきたーっ!

おはようございます!

本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。

西区の某所に住むワタシ。

兼ねてからお伝えしているように
私には中一の娘がおります。

その娘の前期期末考査結果が
続々と返却されてきています。

中一生には鬼門となる
今回の定期考査結果。

いまのところ目標点数には
到達していますが

問題を読み間違え、解答方法を誤るという
ケアレスミスがみられ

15点から20点は落としています(苦笑)
ルーズで軽率なところは
日頃の生活から現れますね。

木戸中の定期考査が
来週から返却されてきますが

夏からの学習への取り組みや
お子さんそれぞれが持つ特性、環境で
その結果は私が予想するものと

実は大きく差はありません。。

やはり日頃から丁寧に、継続して
質も量もそれなりにこつこつ取り組めているか。

部活動やクラブチームへの比重が大きく
体力的余裕もあり学習に臨めているのか。

最も大きいのが、
これまでのご家庭でのお子さんの環境や
小学校を含めた過去からの学習の積みあげが
きちんとできているか。

親御さんは、お子さんとの心の距離が近すぎて
意外に客観的にお子さんを見ることが
できないものなんですよね。。

学習そのものが元来好きであったり
強制的にでも学習塾で学ばされ
相応の学習環境が
小さいときから整っていれば
一定の結果は残せると思います。

定期考査の結果は、そういった
お子さんの日頃の学習への意識や
ご家庭、学校生活そのものが
大きく現れるものだという認識で

私は捉えています。。

娘の考査結果の進捗を見て
カミさんは色々言っていましたが

自分の中学時代はどうだったのか。
娘の日頃の生活姿勢が結果に現れていないかを
問いかけ、諭しました。。

「そうだよね」と笑ってました…(笑)

お子さんの学習結果だけを見て一喜一憂するのは、
私は正しいとは思いません。

結果を客観的に受けとめて
今後の進路や将来を見据えて
お子さんに対して、これまで
何を期待しどんな環境をつくってきたのか。

親御さんがどのように
お子さんと向き合ってきたのかを示す
成績表でもあると思うんですよね。。

お子さんを責める前に
まず、自分自身を責めてみましょう(笑)

お子さんの今は
親御さんが創ってきた環境があって
今があるのだということを
よく自覚して頂くことが大切なのだと

私は思うのであります。。

ウチの娘、ほんと普段はだらしが無いのですが

日頃からこつこつやらない、できない。
でも何かにつけて大役を任され、
直前になって猛烈に追い込む。

私の学生時代に
まあ、よーく似ているのです(笑)

とはいえ、なんだかんだ言って
同じような進捗を辿った息子も

都度適切な言葉を掛けて
それなりに立派に
育っているとは思います(^^)

自分の子、お預かりしたお子さんとともに
親の立場としても成長できる
ありがたい立場を与えられている現在に

私は感謝しています。。

定期考査結果を受けての保護者様の面談。

新規の入塾のご相談。

学習相談も承ります。

暑さが戻ってきましたね!
体調管理にはくれぐれもご留意ください!

本日も16時開講となります。
宜しくお願いします。

藤間