塾長の日記

2020.07.19 変えるのなら、先ずは自分からでしょ。

おはようございます。

本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。

 

朝から陽射し眩しい新潟の朝。

息子は弓道部の朝練へ。
娘は剣道部の午前練習へ。

それぞれ出掛けてゆきました。。

 

私は昨晩のうちに深夜のスーパーへ
教室の溜まったペットボトルと
空き缶を処分しがてら

リクエストだった
彼らの昼ご飯を調達してきたので

息子のお迎えと娘の所用を済ませる
午後までたっぷり時間があります。

ただいまゆっくり起床、
ウォーキングへ向かう支度をしています。

今日も。できれば明日も
歩きに出掛けるつもりです(^^)

体力が向上するし
心が整えられるので!

 

ときに苦しくとも辛くとも
良いと思い、続けると決めたことは
とことん続ける!

そうやって、ようやく成果って
出るんですよね。

決めた目標へたどり着くために
選ぶプロセスはそれぞれあります。

学力を向上させたい。
そのための選択肢として
私が関わる環境を選ぶ方もいれば

他を選ぶ方もいるでしょう。

 

それはそれで良いと思いますが

環境を変えるだけで
思うような結果を残せると考えるならば
それは安易で稚拙な考え。

先ずは
今置かれた環境にどっぷり身を置いて
自身の課題を客観的に見つめることができ

自らを率先して変えられるかどうかでしょう。

環境を変えるのは、それから。

 

今ある環境で課題に直面させることなく
課題を克服できない理由を
真っ先に環境をその理由にするのは
大きな間違いだということ。

 

こどもたちにそれを教え
社会に適応する大切さを教えるのが

私たち親の役割ではないでしょうか。

 

親の判断や選択によって
また無責任、無関心によって

実はお子さんを甘やかし、
間違った方向へ導いてしまっているのは

他でもない私たち親であることを
自覚しなくてはなりません。

 

私は学習を通じ
それらをお子さんに伝えるべく
日々教室運営に臨んでいます。

 

考査や試験の結果さえよければ
そのプロセスはどうでも良いと思うなら
他の選択肢はたくさんあると思うので。

 

しかしもし
私に教室長としての誇りがあるならば
胸を張ってそれを伝え続けてゆきたいです。

 

答えを持たず、気づかずに彷徨う
お子さんやご家庭がいかに多いかを
10年間、このはなみずきで
体感し続けてきました。

さて、出掛けるとします。
皆さんにとって良いご週末となりますように。

藤間