塾長の日記
2025.07.24 塾運営から社会を眺める。
こんにちは!
ブログ、久々に更新しました。
東区はなみずきにて迎える塾運営も16年目の夏。
それは会社員勤めから離れて、16年目とも言えるのですが
現在に至る社会情勢の推移も周囲とは異なるリズムで生活を送ってきましたので大勢とは少し視点で見ることができたことは間違いありません。
当時、塾空白域であったこのエリアにも数年で多くの学習塾が開校し、そして閉校となりました。
同様の期間、継続できているのは、当校と個人塾であるもう一校ぐらいのものでしょう。
それだけ、塾運営イコール、ビジネスとして捉えられることが難しくなった業界と言えると考えております。
塾の減少は単なる少子化が原因ではありません。
少子化による競争倍率の低下。
各世帯の経済状況の悪化。
親子(縦軸)や世帯間(横軸)での関わる時間の減少。
ほか、挙げればまだまだございますが
お子さんの置かれた環境はこの十数年で厳しさを増しています。
それに加えて学習指導要領の改訂による学習指導内容の難化。
「ゆとり」教育からの脱却をしても、教員の指導時間は増加はしておりません。
だからこそ、この地域での塾の役割は大変貴重であると自覚しているのですが
親御さんからの要望もそれに比例しシビアになり、影ながら支えてきた塾の対応も厳しいものなっていることを肌で感じます。
心大きく、豊かな考えを持つことができるご家庭がめっきり少なくなったというのが私の感じるところです。
選択、決定の多様化は肯定すべきことですが
それに至るまでの十分な情報を収集し選択する能力が歳を追うごとに低下しているように思われます。
厳しい現実を目の当たりにし悲観することもあります。
それでも、お子さんを中心に物事を捉えれば最良の選択ができると信じて。
私の力が残っている限り走りつづけようと思います。
本日より夏期特別講座が開催となります。
参加される塾生、保護者の皆様
どうぞよろしくお願いいたします。
藤間