塾長の日記

2016.04.28 喜哀楽。

おはようございます。

新潟は朝から雨模様です。
昨日知ったのですが、
新潟は観測史上最も雨が少ない4月だったようです。

確かに晴天続きで毎日気分も高揚していました。

こうした雨の始まりも悪くないですね。

現在の私は滅多に怒ることをしません。
怒るというのは相手を配慮しない一方的な感情であることが
多いからです。

必ず相手の心情、至った経緯などを踏まえて
自分の思いを伝えるようにしているので。
一旦、腹にしまい込んでから時間を掛けて
相手に思いを伝えるのでストレスは溜まりますが。

では、相手が同様の配慮をせず言動してきたときはどうするか。
怒ることができないので、自身の心情を整理するのは
時間が掛かります。

もしくは、さすがに怒ります(笑)

残念な事象が起きた場合はその殆どを
哀しみで処理をするようにしています。

相手の思いを汲んだ言動ができないことは
自分にもあるのですが

久々に深い悲しみに襲われる出来事がありました。

事実を確かめることなく
お会いすることはどうやらできない可能性が高いのですが

私が自分の思いをぶち壊しにされたとは
相手方は全く自覚していないでしょう。。
私がとても大切にしているものを
壊された悲しみは大きかったです。

大きいものが良いのでしょうか。
ステイタスが高いものが魅力的なのでしょうか。
小さいものにも全力で取り組む姿勢ではないのでしょうか。

私は変わらず、人として純粋にお付き合いできる出会いを
この塾内でも、そのほかの志事を通じて重ねてゆきたいですね。

まあ、価値観は人それぞれですから。

怒のない「喜哀楽」で、私は
これからも生きてゆこうと思います。

藤間