塾長の日記
2021.02.07 ウイリアム・ウォード氏の言葉。
おはようございます!
本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。
一昨日、昨日も多くの生徒さんに通塾頂き
教室は活況を呈していました。
そして…
本日は統一模試の最終回。
私は試験監督として
朝から教室入りしています。
中三生の皆さん、平常心で
自分のチカラを出し切ってください!!
昨日読んでいた
とある経営戦略に関する書籍の一部内容に
私の目が留まりました。
アメリカの教育学者である
ウイリアム・ウォード氏が論じた
児童教育についてのフレーズです。
これも何かの縁なんですかね。
経営関連の書籍に、教育に関する話題が
結構な頁で割かれているなんて。
…
良い教師は説明する。
優秀な教師はやってみせる。
しかし、
最高の教師は子供の心に火をつける。
…
人材育成の根本は、人の心の教育です。
これは教師だけでなく
社長や店長という立場に置き換え
組織のリーダーとしての
望ましい在り方であると言えます。
日本のリーダーは優秀な教師のように
自らを手本にできるようにと
振る舞う人が多いようですが
現状分析し、事業戦略を練り
未来の事業を組み立ててゆく作業は
外からは殆ど見えることがありません。
自己研鑽の様子であっても
たまたま見えるようなものではありません。
口で語らず他人の心に火をつけることは難しいですが
熱量を相手や周囲へ伝えてゆくには
日常的に想いを口にし
理念を語り続けてゆくことが大切なのですね。
まだまだ至らない私ですが
人の心に火をつけられる存在でありたいと思います。
本日は模試終了後も業務に臨む予定です。
皆様、良いご週末をお過ごしください。
藤間