塾長の日記
2021.09.17 ちょっと堪えて。
こんにちは!
本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。
過ごしやすい季節になりましたね。
特に中学生にとっては、夏期講座から引き続いて
定期考査の対策期間に突入し
長い夏だったと感じていることでしょう。。
よって各学校にて開催の体育祭では
目一杯汗を流し
良い気分転換になったのではないかと
思っています(^^)
…
例年この季節になると
教室や私自身の課題と向き合うことが多くなります。
お子さんの学習面での課題を解決するのが
私の役割であるのは言うまでもありませんが
お子さんを通じて
保護者様の意識を変えることが私の真の役割であると
このブログの場でお伝えしてきました。
しかし、それが難しいケースもあります。
イデア学習館は、学習塾。
学習面での課題を理由に
イデアへお問い合わせを頂戴するわけなのですが
お預かりすると、その背景にある
お子さんの日頃の生活面での課題や
御家庭で抱えていらっしゃる諸問題も
お子さんを通じて明るみになってきます。
このご時世、現在の学校では、
お子さんに対して踏み込んだ生活指導も
難しくなりました。
しかしそれでも私は
ときに学校ではできない、難しい
踏み込んだアプローチをお子さんへ
行うこともあります。
先回のブログのタイトル。
まさに気づいて欲しいからこその
アクションもします。
しかしながら日頃、抱える問題が多いと感じられる
お子さんやご家庭ほど
お子さんを通じて、ご家族様へ
真意をお伝えすることが難しいとも感じています。
傷ついたと感じ、それを伝えるその前に。
ご自身が先に、無意識に相手や周囲、
そして社会の誰かを傷つけている。
また、そのきっかけを
無意識に行っているのかもしれません。
摩擦を感じるということは
摩擦を与えている存在でもある。
そう自覚して生き
社会という現実を直視することしか
課題から答えを導き
人生のその先へ歩みを進めることはできないと
私は考えています。
…
ダイレクトに全ての所感を伝えたい。
けれど、それが伝えられない苦しみや
もどかしさを感じることもあります。
起きる全ての事象は、自らの人生の課題であると。
受容して。ちょっと堪えて。
この週末を迎えようと思います。
本日も通常通り16時開講となります。
宜しくお願いいたします。
藤間