塾長の日記

おはようございます。

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。

昨日のブログは多くの反響があり驚いています。
恐らく、正論だからだと思います。

（これを公言できない学習塾は多いと思います。。）

かくいう私も中二男子とと小五女子の父親です。
未だ父親として必ずしも完璧ではないと思いますし

お預かりしたお子さんやその保護者様より
多くを学ばせて頂いたおかげで

一度は終わりかけた家族の絆を取り戻し
家族の在り方を見直し
家族の再構築ができました。

だからこその本音をアップさせて頂きました。

教室運営を今後も継続させて頂くうえで
生徒さん、保護者様へのコミットメントであり
結果、成果を保護者様と共有したい
私の「答え」だと捉えて頂いて構いません。

ブログを受けて
保護者様からの疑問、質問も寄せられました。

本日はその返答と

新たに気づきををアップさせて頂きたいと思います。

…

＞お子さんが育ってきた生活環境で
＞結果を残すための「素養」「可能性」「実力」
＞がどのように備わってきたかどうかで

＞一定の結果が残せるかどうか
＞おおよそ決まってしまうというのが現実です。

入塾されていた当初、お子さんが
結果を残すための一定の「素養」を
持っていなかったと
認識されていた保護者様より

現在ではお子さんが思っていた以上の
結果、成果をあげられ
お子さんの将来について
不安であるとのことでした。

お子さんに 見合った環境づくりや
現状認識をしたうえでのコミュニケーションに努め
日々の小さな成功体験をしっかり承認し
受容してきたこと。

この積み重ねができたからこそ
今のお子さん結果なのだと思います。
教室に対しても
お子さんとのコミュニケーションや
教務の時間を必要充分に与えて頂きました。

同様の多くのご家庭のお子さんが
やはり結果を残していますから、
間違いはありません。

とても純粋で素直なお子さんです。
お友達にも恵まれ、向上心の高い同級生に
囲まれています。

それが本人の学習に対する強い動機づけを
生んだのだと思います。

保護者様が心配されている「素養」についてですが、

「素養」だけでなく
「素養」「可能性」「実力」の全てが

通塾されたこの数年間で
底上げされたとお考えいただいて構いません。

保護者様はじめ、これまで周囲の大人が認識していた
お子さんの「素養」「可能性」「実力」の枠を外し、

より高いところで、
お子さんのそれらを認識いただき
新たな目標を親子で共有されれば良いと思います。

うーん…

贅沢な悩みだと思いました（笑）

保護者様にはご面談の機会に、
直接お伝えしようと思っています。。

この保護者様、
節目のたびに必ず教室へ足を運んでいただきました。

そして面談の内容を
お子さんともしっかり共有いただきました。

それもお子さんが現在に至った
大きな要因となったと考えています。

我々にとっても勿論ですが
保護者様がお子さんの現況や塾側の指導方針など
充分な情報を得られないまま、
一方的な期待を抱かれてのご入塾は
それはギャンブルに近いと思います。

そして…生徒さん、保護者様が
満足のゆく結果や成果を得られなかったとしても
我々の教室だけでなく
全ての教室さんが親身になって愛情を注いで
お預かりしたお子さんを指導しているはずです。

心情として難しいところでしょうが
退塾、卒塾の際にも
しっかり塾側の話に耳を傾けるべきだと思います。

環境を原因にしてしまいがちですが
それだけが原因ではないことが多いです。
リセットされ、新たな環境で再挑戦するであろう
今後に活かされるはずです。

もしご期待に沿えずとも
お子さんの幸せを願わずして
指導にあたることは、我々は決してありません。

体験学習にお越しいただければ
お子さんのニーズ把握できます。
しかし保護者様のお子さんに対するニーズを

充分に把握できないまま教務にあたることは
我々にとっても不本意です。

敷居が高いと思われがちですが
少なくともウチは違います（笑）

入塾の際も入塾後も
節目節目で構いません。
是非ご面談の機会を設けて頂けたらと思います。

年の瀬となりましたが

昨日、そして本日のブログを一読いただき

いまいちど、家族の在り方や
お子さんとの関り方を見直され

新たな年を迎えていただきたいと願います。

この数日エネルギーを消耗しております。

本日は眼鏡にマスク
疲労困憊で午前から教室入りしておりますが

保護者様とのご面談、

中三生の筆答検査対策A＆B、

中学生入試対策、

通常教務は２２時まで。

エナジードリンク２本購入しました！

気休めでしかありませんが

本日も全力で行きます。

筆答検査対策は１４時から。

１６時より通常教務と
中学生入試対策を実施いたします。

どうぞ宜しくお願い致します。

藤間