塾長の日記
2019.08.27 お子さんの問題を解決するために。
おはようございます。
本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。
学習教室、本日で終了しましたー!
今年度も、私にとってハードな夏が
終わりを告げようとしています。。
年を経るごとに多忙さは増しているのですが
酷暑を感じる暇もなく
教務対応に集中して過ごすことが
できたことに感謝です!
…
毎年申し伝えているのですが
学習塾にとって新たなご縁を得る機会が多いのが
春と夏の2シーズン。
これは幣塾のみなのかもしれませんが…
「入塾するタイミングが来たので」塾を選ぶ。
という入塾動機は、新年度である春のそれに比べて
夏の入塾に関しては「弱い、かな?」と思います。
というのも
長い夏の休校期間は、その間も
働きに出られる保護者様の
お子さんに対しての不安も増します。
そして
新年度を迎えて
お子さんに対しての不安、特に学習面の不安を
不満を少しでも解消したいという
思いもあるでしょう。
だからこそ、春に比べ
夏のご縁はお子さん自身や、
ご家庭にある根深い問題を感じとるのは
今年度に限ってのことだけではありません。
我々、塾を信頼してくださるのは
とてもありがたいことなのですが
過剰な期待を抱かれる前に
お子さんを取り巻く
ご家庭の環境を整えることも
大切なことではないでしょうか。
踏み込んで言えば
お子さんの環境の多くを占める
ご家庭の環境を構築してきた
保護者様ご自身が抱えていらっしゃる課題こそが
お子さんの問題を生み出している場合も多いと
思われる事例が多いです。
お子さんだけを当事者とするだけでなく、
われわれ親、保護者が
抱えている問題ときちんと向きあうことが
お子さんが抱える問題を解決する
糸口になることも多いと
私は考えております。
そのためにも
お子さんの入塾に際して、またその後も継続して
ご面談の機会をつくっていただければ幸いです。
教務を通じてお子さんと向き合っていますと
お子さんを通じて
ご家庭の課題を感じ取ることが多いからです。
…
ではでは、アシスタントを迎えに
出掛けてきます!
本日16時開講となります。
宜しくお願いします。
藤間