塾長の日記
2023.10.05 学習塾の在り方。
おはようございます!
本日も当ブログへお越しいただき
ありがとうございます。
昨日は、某私立高校の
学習塾向け説明会に伺いました。
今年度は、二校への参加。
私としては、こちらの高等学校へは
久々の参加でした。
残念ながら、先に実施された新潟市内の二校は
説明会日程が被っていて
うち一校への参加が叶わず。
ご案内の通り、イデアでは公立私立を問わず
詳細は伏せますが、それなりの人数。
現在様々な高等学校の塾生を預かっていますので
各高等学校の現況は把握しています。
そんな現況のもと
私学の説明会へ伺って分かったことがあります。
それは…
学習塾も、学校も同じで
塾生が集まらなければ運営は継続できません。
しかしながら、学校法人という立場の難しさなのか
他校との差別化を図るために
一般の企業のようなアクションが
できずじまいなのかな、と感じるところがあります。
また、生徒や保護者の目線や
他行からの目線がどのようなものなのか。
周囲からどう評価されているのかを
客観的に知る必要があると思うのですが
それが充分ではないということです。
公立高校は尚更ですね…
近年の新潟市内の私学の努力には
お預かりする塾生を通じて
敬服するものがある反面で、
他校との明確な差別化。
そして客観的な自校の在り方、ポリシーに
未だ自信を持ち切れていないのかなというのが
私の所見です。。
上位と言われる私立は
実績も、そのブランドも実は
落としているのではないか、とも
思っています。
これについては学習塾も同じです。
ただ学習指導を行うだけでは
塾生の態度を変容させ、結果までを変えることは
できない。
学習塾を開校して14年が経ち
未だ考えされられることが多いです。
…
iPadアプリの学習だけで
本当に真の学力が身につくのだろうか。
学習塾の在り方は
果たして学力向上と進学実績だけなのか。
そんな視点で教室運営を考えている
塾長の皆さんはどれだけいらっしゃるのか。
…
本日も16時開講となります。
宜しくお願いいたします。
藤間